いつも「ガンプラ」のBOXアートは感動すら覚えます。

そのうち『BOXアートコレクション』でも出してくれませんかね〜。（笑）

中箱？とインスト（説明書兼設計図）
解りやすく、カラーで見やすくなっています。
これを見ているだけでも、イメージで頭がパンパンに膨らみます。（笑）

ランナー数：6
部品総数　：179個

部品数が多いながら、非常に組み立てやすいキット構成。
（素組みで約1時間：北洸斗比）

←いつものマーキングシール
シールタイプと転写タイプが付属。
非常に精度は高い。

プロポーションは良好！
関節も良く動き、色々なシーンも再現が出来る。

胸のファン、腕のクローも可動。

もちろん、モノアイも可動範囲は狭いがしっかり
可動する。

この状態でモノアイを
可動出来る。

モールドもしっかり入って
います。

コクピットハッチの可動。
コクピット下のスリットが・・・

腹部分上下と股関節、それと
足首部分に使用します。

フィットは良好。

肘関節のみならず、蛇腹部分でも可動範囲を稼いでいる。これにより、かなり自由度の高いポージングが可能になっている。

余分な隙間も無く、良く練り込まれた
設計になっている。

爪の先端は安全基準。
シャープにしてやるとGMも・・・

しっかりしたモールドで
再現されている。

フィンも再現、別パーツ。

マスターグレードの楽しみの一つだ。

全体の完成度の高さから、いまいち気になるのが『クリアーパーツ』

ヒケや湯口が非常に目立ち、肉厚も厚い。

モデラーの中にはこのクリアーパーツを使わない（無いと仮定する）人も
いるほどである。（クリアーパーツの研磨は普通出来ない方がほとんど）

ここは、これからの課題とバンダイさんは受け止めているかどうか・・・？

（写真はサンドペーパーでヒケを取り、少し薄く成形中。はたして、もとの
クリアーパーツに戻るかどうか？笑
　曇りガラスでは前は見にくい？？？）