今回はスターウオーズ物に挑戦です。
この手のアイテムは非常にパーツの相が悪く、製作もパテを盛って削る!っと言う作業で時間の大半を消費致します。(笑)
ひどい部分では2ミリ近い段差が出来てしまい、一度パーツを分からない所で切断、パテを裏打ちして、表側から研摩をすると言う作業まで発生いたします。輸入キットでは良く有る話です。今回はそう言う部分も含めて、Assuerの技術の向上を兼ねて製作致しました。
製作: 先ず、各パーツを説明書どうりに仮組み(紙テープ等で固定。接着はまだしません)後、パーツの相性を調べます。(最近のプラモデルはこんな苦労は無いもんな〜 笑)
全体の部品の合わせを確認後、接着致します。(接着剤も最近は要らないもんな〜 笑)
改造点は得に有りません。キットのスタイルが良いので?、得に触るところは有りません。(Assuer ではキットの大幅な改造を推賞致しません。)
形が変るほど、削るのはいいのか?←パーティングライン!
その後、パーティングラインを根気よく消し、ついでにパーツの引け(昔の&海外のキットには予想を上回る引けが・・・)を800〜1000番のサンドペーパーで面が綺麗になるまで削ります。消えてしまったモールドはモールドカッターやデザインナイフ、けがき等で再生致します。
小さな部品を接着して組み立て完成。
塗装: 全体をサーフェイサーで下地処理し、パーツの引け、パーティングライン等を確認します。残っていればサンドペーパーでコシコシ・・・サーフェイサーのくり返し。
今回は全体に明るい色なので濃いめのグレーで塗装。
のち、各部品の色を
『スターウオーズ エピソード1 ファントムメナス データブック(映画を探れ!!)偕成社 ¥1200-』
『スターウオーズ エピソード1 ファントムメナス ムービーストーリー(映画を読む!!)偕成社 ¥1000-』
『エピソード1ファントムメナス写真集 (株)ソニーマガジンズ¥1400』
を参考に『標準インク』を調色して塗装。
このキットは色分けが必要なので『MAS-KING』でマスキングをしています。
最後に『スミレ』で済み入れをして、めでたく完成です。
陳列用のケースサイズは40センチ×30センチ×20センチとかなり大きな物になってしましました。
(特注で2万円前後とかなり高いですが、飾っていると最高にかっこ良いんです。)
最近はこのケースがAssuer 内で流行っていますが、専用のケースを作るので、使い廻しが出来ないのが、ざんねんです。(非売品)
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