バンダイ MOBILE SUIT IN ACTION!!(MIA)
MA-14A GELGOOG
黒い三連星 スプリッター迷彩仕様
ガイア機 マッシュ機 オルテガ機

※MIAゲルググのリペイント
MIAの量産型ゲルググを黒い三連星仕様にリペイントです。
前回も同じ物を作っていますので、少し思考を変えてスプリッター迷彩にしてみます。
ゲルググの黒い三連星仕様は良くありますが、スプリッター迷彩は初めてです。

G.F.Fジオノグラフィのドムからビームバズーカとジャイアントバズーカを持ってきます。
ジオノグラフィのバズーカはHGUCよりも太く逞しい出来なのでMIAと良くあいます。
ifの世界で三連星がゲルググに乗ったら?と言う設定です。

※製作
量産型ゲルググをベースにしますので、ガイア機の頭部にはアンテナを立てます。
通常のMIAだとアニメ型のアンテナですが、MSV風のアンテナを付けようと思います。

1.5mm厚のプラ材を切り出し、ヤスリで整形して形を出します。
本体の頭側にはブレードアンテナがきっちりはまる溝を彫っておきます。

形と角度を調節しながらしっかりと接着します。

G.F.Fジオノグラフィからドムのビームバズーカとジャイアントバズーカを持ってきます。
これをガイア機とマッシュ機に装備させようと思います。
HGUCの物より太くてMIAには良く合いそうと言うのが理由です。

熱風と分解、調整で真っ直ぐな形に矯正できました。

※素になる量産型ゲルググ
ゲルググもMIAの中では優秀な出来で、スタイルは申し分無い出来です。
それだけに湯口やパーティングラインが気になります。
また、装甲の断面が丸みを帯びて全体に「だるい」印象をあたえます。
この辺りをきっちりと処理していきます。


肩アーマーに無駄な逆テーパーが付いていたり、
腰のダクトが完全に潰れています。
スカートの裾の部分に酷い欠けがあります。
おそらく湯口を切り飛ばした後だと思われます。

反対側にはスカート横の中ほどに"クボミ”があります。
腕や足、胴体にもパーティングが走っています。

これらを全て処理して、サフェイサーを下地に使い仕上げます。
モールドも消えてしまいますので彫り直します。

※塗装
下地処理が終わったら、サーフェイサーで下塗りをします。
今回は500番のサーフェイサーを使用しています。
カラーを調色して塗装にはいります。

下地になる色を塗ったらスプリッター迷彩を再現するためにマスキングテープ
を使いランダムな幾何学模様を切り出して貼り付けます。
パターン化しないように気を付けます。

黒い部分は真っ黒では無く、すこしグレーかかった黒で。
他の部分はドムの紫イメージしています。
太ももや足の甲は薄いグレーです。
肩アーマーとスカート、シールドにスプリッター迷彩を施しています。

シールドは本来のカラーリングとは黒と紫の部分を反対にしてみました。
よりチームのイメージカラーが前に出るようにしています。
塗り分けはマスキングで行います。

首もとはメタリックブラックで塗り分けます。

MIAは少しオーバースケールな武器が似合います。
ジオノグラフィのドムのジャイアントバズーカとビームバズーカが良い味を出します。
武器類はメタリック系で統一してあります。

※マーキング
マーキングはシルク印刷製の水転写デカールを使用しています。
デカールの上から保護を兼ねてツヤ消しでTOPコートして完成です。

ビームバズーカとジャイアントバズーカの銃口は開口しました。

ガイア機
ブレードアンテナが付きます。
機体ナンバーは01です。

ビームバズーカを装備させました。
オーバースケールが良い感じです。

マッシュ機
機体ナンバーは02です。

ジャイ アントバズーカを装備させました。

HGUCの物より逞しくてMIAに良く合います。

オルテガ機
機体ナンバー03です。


ビームライフル装備です。

見慣れた三連星ゲルググとはまた違った出来になりました。
斬新で目新しい三連星ゲルググの完成です。

3セット分の武装と追加のジャイアントバズーカとビームバズーカです。
かなりのボリュームになりました。

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