バンダイ 1/48 SCALE MEGA SIZE MODEL
RX-78-2 GUNDAM

 

※でかいです!!

今回はバンダイ1/48 メガサイズモデル ガンダムです。
ガンプラ30周年記念と言うことで、サプライズなキットですね。
とにかく大きいです。
どのくらい大きいかというと・・・でかいです(笑
子どもの頃持っていた「ジャンボマシンダー」くらいでしょうか?(ジャンボマシンダーはもっと大きかった気がするけど・・・)
実寸は375mmとプラキットのガンダムでは最大です。
HG1/144やMG1/100と比べるとその大きさが解ります
シールドだけでMG1/100 ガンダムをしのぐサイズがあります。一緒に写ってるのは1/44ではなくて、1/100MGです。
なんだか右肩が少し浮いてるのは借り組み中だから!って事でご愛嬌。

箱の中身。

1/144 FGガンダムのパーツと比べて見ました。すごいですね。

※キットの見所など

まず、組立説明書がフルカラーで解りやすくなっております。
これはプラモデル初心者の方でも敷居を低く、親切丁寧な解説となっています。

ですが、ステッカーが水転写になっているなど、少し複雑ですね。

また、ランナーごと組み立てる(関節部分)など、新しい試みも含まれています。

全体的にはお台場(現段階では静岡に移動中)の1/1ガンダムのモデル化した物のようです。

その他、ガンプラ ステップアップ マニュアルが付属。
これは模型紙の簡易版って感じですね。

※改修点など

肩=ガンダムも30肩ですか?

う〜ん、肩が90度以上は上がりません。ガンプラ30周年って事でガンプラも30才。
色々有るんでしょうね。なんて冗談を言いながらどうしようか考えます。
ほかの各関節も90度の稼働域が基本の様です。
まぁ、特に問題も無いような感じですね。
後で考える事にしましょう。ポージングに支障はありませんしね。

しかし!肩アーマーにトラブル発生です!!
画像では解り難いですが、センターがへこんでいます。
これは、この個体の問題・・・では無かったです。ほかの物も同じ状況でした。
これはいかんですよ、バンダイさん。
ですが、こんなに大きいと多少の事は想定内ですので、後でちゃんと対処します。
 

パーツ割り

色を塗らなくてもイメージに近い物が出来上がるパーツ割りになってます。
モノアイはクリヤーパーツになってます。
 

モナカ割りのパーツが結構多いですね。
値段が値段ですし(1/60PGよりも大きいのに安いですからね)良しとしましょう。
 

ですが、足の一部などに、とてパーティングラインが消し難い箇所があります。
こんなパーツ割りですから・・・

ふくらはぎの凹んだ部分なんかは、ちょっとやっかいですね。
「ここはどうするかな〜?」
「プラ材を貼ってごまかしました!!」
とアシスタントの素体君。
でも、その下のディテールの部分はどうするのだろう・・・

肩の後ハメ加工

肩のパーツは分割ラインを変えて、後ハメ出来るように加工します。(付属のガンプラマニュアル参照)
ついでに歪んでしまっているパーツも補正します。

ヘッドパーツ後ハメ加工

頭部もモナカ割りになっています。

これはヘルメットの分割ラインを変更します。モールドに沿って切り離します。
切り離したパーツは後ろのパーツと接着してしまいます。
 

バルカンとカメラパーツを切り離し、外から付けられるようにします。
 

内部に入るパーツは先に接着してしまいました。

黒色パーツはサイドのインテーク?ファン?部分を切り離します。
ここまでバラバラに加工してます。

フェイス部分を後ではめ込むので、受けの部分を加工します。

モノアイのクリアーイエローパーツと白パーツも、ポリパーツに干渉する部分を切ってしまいます。

これで、塗装した後でも組み立てる事ができます。
(後にさらに簡素化された方法を教えてもらいました。次回はその方法で)

※パーツ洗浄、チェック

パーツの確認後、中性洗剤で洗浄致します。
ここで部品の欠落や成形不良もチェック。
最近は欠落や整形不良チェックも形だけの作業となりましたね。

※1・パーツの確認参照

※2・パーツの洗浄参照

※仮組み

全体のイメージを確認するために仮組みをします。
顔と肩、足首は塗装しながら組み立てるか、後で塗装出来るように加工が必要ですね
このキットで面白いのは、足と腕の関節パーツをランナーごと組み立てる方法を採用している事でしょうか?
斬新ですが、ゲート(湯口)の処理やヒケの処理などを考えるとちょと・・・。
あと、「ダブルセパレーター」なるパーツ?工具?が付属しております。
これはランナーからパーツを外す時や、組み立てたパーツを外す時に使う様です。
ですが、まぁ・・・・使う人は使うのですか?良く解りませんけど。
だって、使ったら割れちゃったんだもん・・・なんだこれ?

※3・仮組み参照

借り組みの注意点など

パーツのダボは後で外しやすくするために、少し径の大きなドリルで受けを大きくします。
しかし、ここまで大きなパーツになると丁度良いドリルが無かったりしますよね?
そんな時は雄の方を斜めに切ってやって、テンションを下げてやっても同じ効果があります。

※下地処理

パーティングライン(つなぎ目)やゲート(湯口)の処理がおわったら、
全体をサーフェイサーで一度塗装。ここで各部品のヒケやパーティングラインの消し忘れをチェックします。
問題が発生した部分を800〜1000番のサンドペーパーで根気よく修正致します。

※4・下地作り参照

さて、下地処理が終わったキットは塗装工程に移りますが、今回は3台の制作が決まってますので
各カラーリングと少しだけ個別の改修を含めてご紹介致します。

1/48 RX-78-2 GUNDAM はここから

1/48 RX-78 シャア専用GUNDAM はここから
(あえてC/Aでは無く、シャア専用にこだわってみました)

1/48 RX-78-3 G-3GUNDAM はここから

イメージの向くまま制作しております。ご覧ください。

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