バンダイ 1/48 SCALE MEGA SIZE MODEL
RX-78-2 GUNDAM

※基本はオーソドックス!

1/48 メガサイズモデル ガンダムは予想以上に大きかった・・・笑
大きさの比較は 1/48メガサイズモデル GUNDAM のページを見て頂くとして、ここではオーソドックスに
かつ、見映えのするガンダムを制作しています。
なんでもそうですけど、やっぱり基本を抑えねば始まらないですからね。

※改修点など

えっと・・・
非常にプロポーションも良いし、どうしよう?
って事で、気になった部分を少し。

=ガンプラモ30周年って事で、肩が30肩ですか?90度以上あがりません。
ガンダムも30肩ですか?参照
特に問題は無いのですが、もう少し上まで上がるように肩アーマー軸を設けて稼働させてみました。

これでポージングにも幅がでると思います。

ここまで上がるようにして見ました。これ以上は腕の付け根の軸を触らないと無理です。
そうすると強度の問題が出てきますから、このくらいがベストかな?

アンテナ=少し伸ばして尖らせてます。
撮影時に本体を転倒させていまい、アンテナが折れました。
制作者の北洸斗の心も少し折れました・・・らしいです。
ですので、補強も兼ねて「プラリペア(by ハンディ・クラウン)」にて、延長した部分から作り治しました。
これで強度は一体パーツ以上に丈夫になりました。
(画像は向かって左「向かって右」のアンテナが折れた状態)

=少し中に引っ込むように削ったり、切ったりしてます。
あっ、そうそう、大事な所を飛ばす所でした。
ヘッド部分ですが、後ハメ出来るように加工しています。
ヘッドの後ハメ加工へ

ついでに"ひさし"部分も少し丸い感じが強いので、前に伸ばして尖らせています。

あごのラインがちょっと気になったので変えてみました。
ひさし部分も大型&尖った感じに変更。
顔を精悍さを出すために、奥に引き込む様に基部やらフェイスパーツを整形しています。
 

 

※全体にプラパーツ?

今回の目玉の一つです。
せっかく大きいキットですので、なにか一工夫。
と言うことで、全体に極小のプラパーツを張り付けてみました。
各部に「俺を塗り分けてくれ!」とスジ彫りがすっごい自己主張をしておりますが、その誘惑を振り切りオーソドックスな
カラーリングに徹しておりますので、その分極薄なプラ材を全身に配しインパクトを与えてみました。
大きい物は8×5mmほど。最小で1×1mmのパーツを全体に約1000ピース以上
(1000まで数えて力つきました)厚みは0.08mm
大味な印象が無くなり、巨大なキットをさらに巨大に演出できました。
 

 

 

※塗装(エアーブラシ使用)

模型界にも流行廃れがあるようで、今はシャドーなど無しのフラットな塗装が良いようです。
ですが、基本は変わりません(たぶん?)

先ず、全体を濃い目のグレーで塗装します。この時にモールド等が消えない用に
予め浅いモールドは深く掘り直しておきます。

オーソドックスなカラーリングにしたいと思いますが、せっかく大きな造形物ですので
かなり明度を上げた感じで
『標準インク』を調色して塗装しています。

ボディの青や、腹・足などの赤の下には白を一度塗装して、発色が良いようにしています。
再現したい色よりも濃い色で先に縁やモールド部分を塗って、軽めのグラデーションを付けています。

バーニアはシルバーを下地に黒を乗せて金属質な感じに仕上げてあります。

全体の表面の調子を整えます。今回はマット仕上げで。

※5・塗装参照

塗装途中の状態です、明度のいる色は白をベースにします。
 

ビームサーベルは蛍光色を使い、発光している状態を再現。

バックパック。
 

指は関節の削り込みと塗装でディテールアップ
 

※墨入れ

塗装が完成後に、『スミレ』を使い墨入れを行います。
ベタベタと『スミレ』を塗りつけ、専用クリーナーと模型用ウエスで行いました。
この際、モールドが薄い場合はけがき針やデザインナイフ等でしっかりと復帰させます。
今回は全体に極小パーツを配していますので、地獄のような墨入れが・・・
 

シールドのラインはちょっと"くどい"感じがしますね。(キットのままです)

※マーキング

キットに付属の水転写シールを貼り付けています。
TOPコートは水転写シールの後に吹き付けます。

※1/48フィギュア

タミヤ 1/48 ww2ドイツ戦車兵野戦整備セットの一人から削りだしたそれっぽい例(レイ)の人です。
サイズ比較用に作ってみました。
詳しくはG-3の1/48フィギュアなどを参考にしてください。
人を絡める事によって、巨大感を感じて頂けると思います。

♪振り向くなアムロ〜♪ って歌を思い出しながら・・・。

※完成

パーツが大きい為かプラが柔らかいのか、表面処理の時のサンドペーパーの消費が激しかったように思います。
ですが、完成してみるとそのボリュームは凄まじく、圧倒されるばかりです。
プロポーションも大変良いですし、ポージングも十分満足できます。
なにより「でっかい事は、良いことだ」って事だと思います。

  

 

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2010.07 AssureCraft

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