バンダイ 1/100 SCALE MG(マスターグレード)
RX-78-2 GUNDAM

※まず最初に・・・。

バンダイ1/100 MG(マスターグレード) RX-78-2 GUNDAMです。

Ver.1.0と言うか?初期に発売された方と言えば良いのか・・・?

とにかく最初のMGガンダムです。

改修点は

『アンテナをシャープに削りだし』

『マスクの小型化(小顔作り)』

『ショルダーアーマーの大型化(Ver.1.5の物と交換)』

『腰アーマーの変更(こちらもVer.1.5の物を使用』

と、キットを生かした変更のみにとどめました。

それと同時に塗装もシャドー無しの『すっきりとした清涼感あふれる仕上げ』とし、最近の作品には無い

『綺麗なガンダム』に仕上げてあります。

その分、しっかりとしたスミ入れで全体を引き締めてあります。

ガンダムハンマーとバズーカ×2と大奮発です。

※パーツ洗浄、チェック

開封後パーツを確認して、中性洗剤で洗浄致します。

ここで部品の欠落や成形不良のチェック。

問題はありませんでした。

※1・パーツの確認参照

※2・パーツの洗浄参照

※借り組み

全体のイメージを確認するために借り組みをします。

問題が無ければ次のステップに移ります。

全体のイメージが掴めたら、塗装方法を考えます。

今回はグレーから立ち上げます。

※3・借り組み参照

※組み立て

基本的にバンダイさんの『MGシリーズ』は組み立てもスムーズにおこなえ、

ストレス無く組みあがります。

後でばらす(分解する)必要の無い場所は接着してしまいます。

あとはめ加工なる物はここで考えます。

ですが、補強等をしないのであれば、完成品の強度の問題から後はめ加工のおすすめは出来ません。

今回は胴体下部のみ、あとはめ出来るよう加工致しました。完成後しっかり固定出来るように加工してあります。

※下地処理

パーティングライン(つなぎ目)やゲート(湯口)の処理がおわったら、

全体を溶パテ(500番)で一度塗装。ここで各部品のひけやパーティングラインの消し忘れをチェックします。

問題が発生した部分を800〜1000番のサンドペーパーで根気よく修正致します。

その後、1000番のサーフェイサーで全体を塗装し、下地は完成です。

※4・下地作り参照

※塗装(エアーブラシ使用)

今回は立ち上げ塗装で仕上げますが、この作品はあえて『シャドー無し』に致しました。

シャドーを無くすことで、みなさんが持っているイメージを全面に押し出しています。

先ず、全体をグレーで塗装します。この時にモールド等が消えない用に

予め浅いモールドは深く掘り直しておきます。

キットに付属のカラーチャートを参考に『標準インク』を調色しますが、あくまでも参考程度で、

アニメのガンダムのイメージを優先し調色してあります。

少し光度を増した感じで、『清涼感』の有るはっきりしたトリコロールカラーにしてあります。

ガンダムの挑発的なカラーリングを優先してあります。

白い部分はホワイトをベースにブルーを少し加えてあります。

胴体の青はブルーをベースにレッドとホワイト、その他少々で調色してあります。

赤い部分はレッドと金赤をベースに青の補色を強調した調色になっています。

バーニアは黒に近いグレーに『パルコ』を少し混ぜて、金属質な感じに仕上げてあります。

ビームサーベルは発光しているような塗装になっています。

※5・塗装参照

※墨入れ

塗装が完成後に、『スミレ』を使い墨入れを行います。

ベタベタと『スミレ』を塗りつけ、専用クリーナーと模型用ウエスで行いました。

この際、モールドが薄い場合はけがき針やデザインナイフ等でしっかりと復帰させます。

※マーキング

今回はキットに付属のデカールを主に使用致しました。

設定通り+アルファーで貼り込んであります。

全体にしつこくならない用に気を付けてマーキングしてあります。

※フィギュアー

1/100のフィギュアーはすべて筆塗りで仕上げてあります。

(コクピット、立ちポーズとも)

なんとか、アムロ君に見えるかな?(笑)

※おまけ

ガンダムハンマーとバズーカーが追加してあります。

ガンダムハンマーの塗装に『シルバー粉』『パルコ』を使用しました。

金属質な良い感じに仕上がっています。

フルアーマーガンダムと同時進行で仕上げて見ました。

完成品一覧

Assure Craft TOP
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送