BANDAI 1/100 SCALE MASTER GRADE(MG)

GUNDAM Ez-8

バンダイ MG(マスターグレード)

陸戦型 ガンダム Ez-8 です

まず、製品の説明から。

この、シリーズは製品の出来も良く、全くと言って良いほど

手直しの必要性を感じません。

ですから、基本的にストレートに組み上げていきます。

武器も豊富に付いておりますので、完成してから存分に遊べます。

関節も丈夫な上に良く動きますので、飾っているのが勿体ないキットです。

※先ず最初に・・・

制作の方は先ず、パーツの確認後、中性洗剤で洗浄致します。

ここで部品の欠落や成形不良のチェック。

※借り組み

次に借り組みをしつつ、パーティングラインをパテ(ラッカー系を使用)とサンドペーパーで

根気よく消します。(ラッカー系パテは乾燥後『ひけ』が出るので再度盛りつけが必要)

全体のイメージが掴めたら、塗装方法を考えます。

※下地処理

全体をサーフェイサーで一度塗装。ここで各部品のひけやパーティングラインの消し忘れをチェックします。

問題が発生した部分を800〜1000番のサンドペーパーで根気よく修正致します。

※基本塗装(エアーブラシ使用)

今回は立ち上げ塗装(一部では『MAX塗装』と言うらしいです)

では無く、ベタ塗りからシャドーを入れて塗装をします。

最近あまり行われない古典的?な塗装方法ですが、物によっては、立ち上げ塗装よりも

インパクトのある造形物が仕上がります。ケースバイケースで行います。

塗装方法はかなり厚いめに(下地が出ないように)塗料を乗せます。この時にモールド等が消えない用に

予め浅いモールドは深く掘り直しておきます。

今回は最後にトップコートをしないので、先に塗料をセミグロス(半艶)で作ります。

キットに付属のカラーチャートを参考に『標準インク』を調色します。

モノアイ?(カメラ部分)と目玉はEz-8はオレンジになっていますから、蛍光カラーでこの部分のみ、筆ぬりします。

※今回は先に墨入れ

通常ですと、塗装が完成後に、『スミレ』を使いますが、今回はシャドーの前に行いました。

ベタベタと『スミレ』を塗りつけ、専用クリーナー模型用ウエスで行いました。

この際、モールドが薄い場合はけがき針やデザインナイフ等でしっかりと復帰させます。

※シャドー吹き

『クリアーインク』で濃度をかなり薄めた(溶剤ではなく、クリアーインクで薄めます)黒に少し赤を加え、

キットのエッジに沿って最初は色が付くか付かないか?程度でエアーブラシで吹いていきます。

出来上がりを意識しながら、少しずつシャドーを濃くしていきます。

やりすぎたり、しゅっぱいした時は本体の色を塗り直し、再びチャレンジします。

全体のイメージを統一します。

ハイライトは無し。あくまでも、シャドーで調整します。

※マーキング

今回はキットに付属のデカールを使用致しました。

あまり「くどく」ならない用に説明書を参考に致しました。

※武器類

付属の武器類も同様の制作方法、塗装方法で仕上げます。

ただし、コンテナの中側は黒から立ち上げ塗装で仕上げています。(見た目のイメージで立ち上げに致しました)

※フィギョアー

キットのおまけ?1/20アマダ・シローは、アニメカラーではなく、ドライブラシを使用した、『劇画調』に

仕上げてみました。(制作者の好み?)

1/100のフィギュアーはすべて筆塗りで仕上げてあります。(たちポーズ・コクピットとも)

※最後に

塗装方法は実は、いわゆる「MAX塗り」よりも、あとからシャドーを入れる方が手間が多いです。(笑)

ですが、作品のとしては「インパクト」をつけやすく、仕上がりを見ながら塗装出来るので、

初心者から上級者までレベルにあわせた塗装を楽しめます。

結果として、どちらの方法も「出来上がりを見せる」には必要だと思います。

模型作りには、制約が無いのですから無理に塗装方法にこだわるのは無意味です。

※ごめんなさい

Ez-8に付いて、写真が少ないのは、Webマスター(私の事?)が写真を紛失しました。(ごめんなさい)

後ろ向きや武器を装備した写真が一切ありません。

せっかくの試みなのに・・・。

アマダ・シローも良い出来なのに・・・。

本当にごめんなさい。m(_ _)m

でも、最近のAssureの重たいページよりはさくさく見られて、良いと思いません?(^_^;)

制作者(ジグ君)にはご飯(吉野屋で良い?)で勘弁してもらえるかな?

「ジグ」 無理!!!

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